すでにメジャーな媒体のyoutubeであるが、衰えることを知らない。
国内のyoutuberでのチャンネル再生回数が100億回を超える強者も存在する。
その他のyoutuberでも数百万の再生回数など、ザラにある。
youtube広告の出店も効果はあるのだが、一番強烈な手法としては『ユーチューバーにレビュー依頼』にかぎるだろう。
商品のブランディングなどは、芸能人やモデルさんに担当したとしても、直接売り上げに関係する重要な内容になる。
商品の認知度が瞬間にしてあがることは言うまでもない。
これだけのことを、web広告などでやろうとすると、かなりの広告費用が発生する。
テレビであれば、WEBの10倍は考えておかなければならない。
しかも変な番組のスポンサーになろうものなら、不買運動の対象商品になってしまう。
高額な広告費を払って、ハイリスクを浴びてしまう最悪な結果を招く可能性がある。
もう『地上波放送は死んでいる』のである。
国内の放送局は、スポンサー離れで苦しんでいる。
ほとんどの局は、前年比の30%ダウンと発表があった。
また、制作スタッフなどが、NetFelixやHuliなどにヘッドハンティングされている実情を考えると、長い時代の終盤を迎えていることはな違いないだろう。
そのように考えていけば、企業にとって『ユーチューバーの存在は神』なのである。
ユーチューバーにとっても、ネタを提供していただける上、依頼料とyoutubeでの再生収入が発生するから、一石二鳥だ。
この構造は、全ての人にとって、WIN WINの関係になるのだ。
ここまで考えてシステムを立ち上げたYOUTUBEはあっぱれだ。
今後も、様々な分野でYOUTUBEを活用していきたいと考える。