あなたは虐めに遭っていますか?
それとも誰かを虐めていますか?
と聞かれても面と向かって「はいそうです」とは言えないもの。
今回は虐めについて考えてみることにする。
虐めとは何かを検索してみると「相手に苦痛を与える行為。傷害などに相当する犯罪行為」とあります。
虐めとはいわゆる犯罪行為なのだ。
すると加害者になり、されると被害者になる。
そんな簡単な事なのに、減るどころか増えているようにも思える。
自分なりに考えてみた…
「コレって縄張り意識みたいなものが発生してて、自分の下に従えたい、もしくは自分を上に見せたい」といった働きがあるのではないかと考える。
アイツは生意気で不都合だから、虐めてやれっといった流れになる。
いい線いってるように思えてきた。
わたしの幼少期は親のん仕事の影響で2年おきに転校する「いわゆる転勤族」だった。
小学校だけでも3回は転入し、今に至っている。
同じ境遇の人は、何人も居る。
格好の餌食になるはずの私は虐められる事は無かった。
もしかしたら、一発目はあったのかもしれないが、そんな強烈な覚えがない。
最初絡んできたものは、次からは何も言わなくなっていた。
転勤するたびに、そのような経験を繰り返していた。
中には、壮絶な虐めに遭っている人も何人かいた。
わたしは虐めるのも嫌いなんだが、意思表示をしなくて虐められているものも嫌いだ。
わたしは何かある度に徹底的に抵抗した。 それは授業中でもそうだ。
被害者なのだからという理由で、徹底的に虐めるヤツを懲らしめた経験がる。
当時腕っ節も強かった。
剣道で全国大会に行くくらいだったから、腕力も持久力もあったのだ。
結論から言うと「虐めて楽しくない奴は虐めない」という事がわかった。
虐めが娯楽のひとつくらいに思って気軽に虐める奴に、徹底的に面白くさせないテクニックを披露するばいいのだ…
喧嘩しろと言っているのではない。
意識を相手に合わしてはいけないという事だ。
IQを相手より高く持っていくことが大切だ。 大人と子供くらいに…
仮に虐めっこが、自分を取り込んだにしても、本人よりIQが高かったら、
実につまらない事になるからだ。
今度は、取り込んだ自分が周りから非難されるハメになるからだ。
虐められているひとは、精神的にもやられて、時に死を選ぶ人もいる。
コレはあなたの戦いです。
ぐだらない人間に同調するぐらいなら、精神的に大人になって追いつけないくらい成長するしかない。